改版日 | 2015.03.31 |
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バージョン | Ver1.04 |
・レジスタオフセット定義を移動
レジスタオフセット定義をユーザカスタマイズ定義から内部定義へ移動した。
・RX62N、RZ/A1Hに対応
RX62N(RX63N含む)、RZ/A1H内蔵USBコントローラに対応した。
・M66596系のUSBコントローラを対応から外した
M66596、SH7203、SH7263内蔵USBコントローラを対応から外した。
・受信バッファサイズを最大パケットサイズにするオプションを追加
受信バッファサイズを最大パケットサイズにするオプションを追加した。
・infファイルの変更
サンプルinfファイルをWindows7、Windows8対応のものに変更した。
・デバイスを抜き差ししたときに以前のデータが転送されることがある(Cente障害情報:020-0005)
デバイスを抜いたときにFIFO内に残っているデータがクリアされない場合があったためこれを修正した。
・PCに接続したままサスペンド、レジュームをするとこれ以降動作しなくなることがある(Cente障害情報:020-0006)
USBのステート遷移でconfiguredからaddressed、poweredへ移行したときの処理が不十分だったのでこれを修正した。
・ストリングデスクリプタの取得で不正なメモリアクセスをする場合がある(Cente障害情報:020-0004)
範囲外のインデックス番号でストリングデスクリプタの取得をされると不正なメモリアクセスをする場合があったのでこれを修正した。
・デバイスコントローラドライバの改善
本パッケージのCOMクラスを使用する場合は問題ないが、デバイスコントローラドライバのみを独自クラスなど他クラスと組み合わせて動作させる場合の挙動をいくつか改善した。
・デバイスクオリファイアディスクリプタに対応
複合デバイスとして動作させたときにデバイスクオリファイアディスクリプタに対応していなかったためこれを修正した。