改版日 | 2004.07.23 |
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バージョン | Ver1.10 |
ユーザカスタマイズヘッダのデフォルト値(cthttpd_cfg.h)
固定長メモリバッファ
大のサイズ 511→1024
小のサイズ 40→64
大のブロック数 10→20
小のブロック数 5→40
tcp送受信タイムアウト
10秒 → 30秒
POST最大受信バイト数
60000→60*1024
HTTPヘッダの一行の最大サイズ
512→1024
SSIタグの文字列最大長
30→40
HTTPdユーザカスタマイズ関数(cthttpd_param.c)
httpd_get_fullpath、httpd_get_urlの廃止。
httpd_do_after_auth追加。
httpd_do_after_request追加。
httpd_do_after_responce追加。
httpd_get_auth_data仕様変更。
HTTPd環境依存関数(cthttpd_res.c)
タスクを生成する際にスタティックバッファを使用するように変更。
HTTPd認証ルーチン(cthttpd_auth.c)
認証パラメータ受け渡し方法を修正(cthttpd_param.cのhttpd_get_auth_dataの仕様変更に伴う)。
※同じURLに対する、異なる認証方法の混在は不可。
DIGEST認証定義がされていない場合には、DIGESTできた認証は全て通すように修正。
Basic認証で、保護領域名が固定だったのを、httpd_get_auth_dataで取得した認証構造体のrealmを参照するように修正。
httpd_get_auth_data関数で0以外を返したとき、NotFoundを送信するように修正。
HTTPdメインタスクルーチン(cthttpd_main.c)
httpd_init_http_port関数を追加。
httpd_get_http_port関数を追加。
httpd_get_client_ip関数を追加。
KeepAliveのタイムアウトのデバッグログレベルの変更。
アクセスのたびにCepの作成/削除を繰り返していたのをやめ、作成は1回のみ行うように修正。
HTTPdリクエスト処理ルーチン(cthttpd_requ.c)
httpd_request関数の戻り値を、タイムアウトなどの形式に応じて変更。
HTTPdレスポンス処理ルーチン(cthttpd_resp.c)
httpd_get_rootdir関数廃止に伴う変更。
ディレクトリ作成失敗時のエラーログレベルの変更。
HTTPdユーティリティルーチン(cthttpd_util.c)
httpd_get_query_data関数のバグを修正。
HTTPdヘッダ(cthttpd.h)
httpd_get_fullpath、httpd_get_url、httpd_get_http_current_dirの宣言削除。
新規追加関数の宣言追加。
HTTPdSSIルーチン(cthttpd_ssi.c)
httpd_send_with_htmlcode関数の追加。
HTTPd/c共通ルーチン(cthttp_common.c)
URLエンコード処理で、半角スペースを「+」に変換する処理を追加(HTTPcで使用)。