改版日 | 2007.08.31 |
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バージョン | Ver1.30 |
DHCPc対応
IPv6でのDHCPクライアント機能に対応した。
Cente TCP/IPv4部バージョンアップ
詳細はCente TCP/IPv4改変履歴を参照のこと。
type0 routing headerの扱いを変更
type0 routing headerの脆弱性回避のため、そのヘッダが含まれるパケットは破棄するようにした。
IPv6 ReadyLogo Phase1/2のSelfTest NG項目の修正
IPv6ReadyLogo ProgramのPhase1、Phase2(IPv6 Core Protocols)のSelfTestにおいてNG項目が発生していたので修正した。
IPv4がDHCPにてアドレス取得中にNDPパケットが送信できない
NDPの受信処理がIPv4のステートに依存していたので、しないように修正した。
RSの送信元アドレスが正しくないことがある
通常RSの送信元アドレスはリンクローカルアドレスだが、宛先によっては0::0になってしまうことがあった。これを修正した。
OSリソース生成失敗が検出できない
初期化関数を呼んだとき、OSリソース生成が失敗しても正常終了していた。エラーを返すよう変更した。