Cente 802.11b/g/n for ROHMは、ROHM社製無線LANモジュール BP3591用デバイスドライバです。
本ドライバとBP3591を使用することで無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)機能を実現することができます。WPA, WPA2サプリカントを標準装備し、セキュアな環境にも対応しております。また、WPS(Wi-Fi Protected Setup)機能も標準装備し、無線LAN環境のセットアップをサポートします。
標準環境として、ESPT-SH7673を使用し、ルネサスエレクトロニクス社の統合開発環境「HEW」にてすぐにコンパイル可能なBSPも準備しており、プロトタイプ開発を素早く開始することが可能です。
※ WPA、WPA2(PMKの生成や鍵配送)部分はハードウェアで行っています。
※ ルネサスエレクトロニクス社SH7670シリーズのSDIOドライバはサンプルを準備しています。但し、ご提供には条件があります。詳しくは担当営業にお問い合わせください。
※ 初期化時に本パッケージ同梱の起動ファームウェアをダウンロードして対応無線モジュールを動作させます。
●Type SS: SDIO接続 ステーションモード対応
価格:80万円/プロジェクト限定ライセンス
●Type US: USB接続 ステーションモード対応
価格:80万円/プロジェクト限定ライセンス
●Type SA: SDIO接続 ステーションモード、アクセスポイントモード対応
価格:120万円/プロジェクト限定ライセンス
●Type UA: USB接続 ステーションモード、アクセスポイントモード対応
価格:120万円/プロジェクト限定ライセンス
※ 接続インタフェースと機能により製品は4種に分かれています。
※ 表記の価格は、1プロジェクトライセンス、税抜きの定価となります。
※ 他のライセンス形態につきましては、お問い合わせください。