改版日 | 2006.02.10 |
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バージョン | Ver5.11 |
fseek関数改善
4GByteシーク可能に改善。
キャッシュ関連改善
FAT Cacheの設定最大値を 255個から65535個に拡大。
電源断対応機能修正
・fs_pwc.c chkDirPart()において変数pTmpFentPosの型修正。
・fs_pwc.c fatRecon() 変数名の誤りを修正。
・fs_pwc.c fatCpyPart() 論理演算子の不適切を修正。
・fs_pwc.c ini_pwc() FAT12において正常に初期化できない点を修正。
・fs_ansi.c fs_vfopen() 論理演算子の不適切を修正。
・fs_posix.c DT_mkdir() 引数名の誤りを修正。
fseek関数
クラスタチェーンの誤認識によるEOF誤検出を修正。
ロングファイル名不具合修正
ファイルもしくはフォルダのエントリが3セクタにまたがるような長い名前の場合、クラスタサイズが1及び2の時、エントリ領域確保が正しく取得できていない点を修正。
fopen関数修正
"a"モードにおいてドライバエラー発生時NULLPOINTアクセスしてしまう点を修正。
opendir関数修正
ドライブ読出し機能を無効にしていた誤りを修正。
Linux対応について
Linux対応コードを削除(LinuxのAPIとしての機能提供を終了しました)。