バルクIN/OUTに同一エンドポイントを指定するデバイスと通信できない。
デバイスから受信したエンドポイントデスクリプタ情報をドライバに格納する方法を修正し、動作可能とした。
バルク転送のタイムアウトが長いとこれにあわせて接続確認パケットがいつまでも送出できない。
Ver1.01ではコントロール転送とバルク転送は排他されている。無限にINを待つような使い方のクラスドライバと組み合わせると接続確認のコントロール転送パケットが送信できないため、排他制御を削除した。
接続確認パケット送信とバルク転送の排他がされない可能性がある。
接続確認パケット送信とバルク転送の排他されるよう修正した。新たに排他制御のOSリソースを追加した。
usbh_abort_transfer()で、vdis_psw()を使っている。
usbh_abort_transfer()で、誤ってvdis_psw()を使っていたため修正。
USBリクエスト定義のdefine箇所が適切なファイルにない。
USBリクエスト定義のdefineをctusbh_m66596_sys.hからctusbh_100.hに移動した。
CLEAR_FEATURE発行時でなくともパイプをリセットする可能性がある。
usbh_issue_ctrl()でエンドポイントへのCLEAR_FEATUREを発行したとき、コントローラドライバにてusbh_m66596_reset_pipe()している。このとき、「CLEAR_FEATURE判定」の条件が間違っていたので修正した。
登録可能ドライバ数デフォルト値ががやや少ない。
USBH_DRIVER_NUMを16とした。
エンディアン変更の関数名の内部関数が一般的な名前なので他のモジュールが提供するAPIとかぶる可能性がある。
lit2big2()/lit2big4()はusbh_lit2big2()/usbh_lit2big4()に変更。