DMA転送使用時のデータ化け発生の可能性について
・Cente USB2.0 Host MassStorage for M66596 Ver.1.07 – Ver.1.09
・Cente USB2.0 Host COM class for M66596 Ver.1.01 – Ver.1.02
・Cente USB2.0 Host MassStorage for M66596 Ver.1.07 – Ver.1.09
・Cente USB2.0 Host COM class for M66596 Ver.1.01 – Ver.1.02
・RX62N、RZ/A1Hに対応
RX62N、RZ/A1H内蔵USBコントローラに対応した。
・M66596、SH7203、SH7263内蔵USBコントローラを対応から外した
M66596、SH7203、SH7263内蔵USBコントローラを対応から外した。
・受信バッファサイズを最大パケットサイズにするオプションを追加
受信バッファサイズを最大パケットサイズにするオプションを追加した。
・ClearFeatureをしないようにした
ポートオープン時に実行していたClearFeatureをしないようにした。
・PL2303デバイスのときSET_COMM_FEATUREをしないようにした
ポートオープン時に実行していたSET_COMM_FEATUREをPL2303デバイスのときはしないようにした。
・シリアルポートをクローズ、オープンしたときにデータ受信ができなくなる場合がある(Cente障害情報:021-0001)
シリアルポートをクローズ、オープンしたときにデータ受信ができなくなる場合があったのでこれを修正した。
・ソフトウエアフロー制御を使用したときに受信データが不正になることがある(Cente障害情報:021-0002)
ソフトウエアフロー制御を使用したときに受信データが不正になる場合があったのでこれを修正した。
・シリアルステータスが取得できないデバイスがある (Cente障害情報:021-0005)
接続するデバイスによってはシリアルステータスが取得できない場合があったのでこれを修正した。
・レジスタオフセット定義を移動
レジスタオフセット定義をユーザカスタマイズ定義から内部定義へ移動した。
・Cente USB2.0 Host COM Class for M66596 Ver.1.00 – Ver.1.01
・Cente USB2.0 Host COM Class for M66596 Ver.1.00 – Ver.1.01
・Cente USB2.0 Host COM Class for M66596 Ver.1.00 – Ver.1.01
SH7673 に対応
ルネサスUSBホストコントローラ内蔵 CPU SH7673に対応した。
R8A66597に対応
ルネサスUSBコントローラR8A66597に対応した。
ユーザカスタマイズパラメータデフォルト値の誤りを修正
Ver1.06 にて、ユーザカスタマイズパラメータ USBH_DEVINFO_NUM のデフォルト値が1であるためにドライバが正しく動作できない誤りを修正した。
カスタマイズパラメータ削除
実質的には変更できない USBH_DEVINFO_NUM、USBH_IFACE_NUM、USBH_EPINFO_NUM などのユーザパラメータは非公開とした。
ゼロレングスパケット検出エラーを修正
コントローラドライバにてゼロレングスパケットが検出できない不具合を修正。
無応答時リトライを追加
USB デバイスが応答を返さなかったとき、3回リトライするように修正。これにより、READ/WRITE の通信エラーの頻度が低下する。
ユーザカスタマイズ項目の追加
M66596クロックの選択、出力端子駆動電流制御の選択、DMAxピンコンフィグレーションレジスタDMAxCFGレジスタ設定の指定、転送関数のタイムアウト指定をユーザカスタマイズ部に追加した。
SH7203、SH7263で割込みステータスをリードできないケースがあるのを修正
SH7203、SH7263で割込みステータスをリードできないケースがあった。ルネサスのマニュアルにステータスを 3回リードしないと正しく読めないという記述が追加されたので修正した。
SETUP リクエストエラー後、同じパケットが出つづける不具合を修正
SETUP リクエストエラー後は、SETUP データをクリアするように修正。
複数のUSBホストコントローラで動作できるよう修正
1CPU にて複数USBコントローラを同時に使用する際にエラーする箇所を修正した。