改版履歴

Cente SMTP/POP

SMTPAUTHのうち、LOGINとPLAINに対応

smtpc_set_auth()を新規に追加

tcp_cls_cep用のタイムアウト値を追加

ctpopc_cfg.hにPOPC_TCPCLS_TMOUTを追加

APOPに対応

popc_login_apop()を新規に作成

一部サーバーで添付ファイルの送信に失敗するのを修正

添付ファイルがある時に、メールのヘッダとボディの間に改行が入っていなかった

Cente HTTPd/c

HTTPd修正

HEADメソッドでは認証が通らないバグを修正

POSTメソッドでは認証が行われないバグを修正

qop値のパースの際にブラウザをチェックしてそれぞれの動作に合わせて処理を行っていたが、IE・NetScape以外のブラウザではパースできないケースがあった。ブラウザに関わらずqop値をパースで切るように修正。

http認証でclient_urlの格納バッファをHTTPD_LONGSTR_MAXで取るように修正

http認証で、URIがバッファに格納できない場合に414を返すように修正

OPTIONメソッドの処理シーケンスを追加

httpd_request関数呼出し後にエラーした後にメモリを開放し忘れていたので、修正

HTTPc修正

T_HTTPC_REQHEADER構造体に、メンバipifを追加。IPIFを指定しての通信を可能とした。

Cente HTTPd/c

HTTPcで、SSLサーバーの認証をしないための方法を追加

T_HTTPC_REQHEADERのverify_peerを0にする事で、安全ではないサイトへ強制的に接続する事も可能にした。

HTTPd修正

拡張子判定の際に、拡張子が見つからない場合に不正アクセスしてしまう件を修正。

HTTPdのメモリプール領域が4の倍数ではない件を修正。

http_requ_header_analysis()で、strncasecmp(a,b,sizeof("文字列"))のバグを修正。

httpd_util_itoa()で、sizeofの使い方がおかしい件を修正。

httpd_util_get_string_by_key関数で、不正なデータ長チェックを削除。

httpd_util_get_string_by_key関数で、URLデコード後に不正な領域にを書き込んでいるバグを修正。

httpd_util_url_decode関数で、バッファ長によるループ終了条件が不正だったのを修正。

httpd_resp_send_error関数で、エラーHTMLに記述ミスがあったのを修正。

HTTPc修正

http_communication関数の返すエラー値が誤っているバグを修正。

httpd_util_get_string_by_key関数で、URLデコード後に不正な領域にを書き込んでいるバグを修正。

httpd_util_url_decode関数で、バッファ長によるループ終了条件が不正だったのを修正。

Cente SMTP/POP

LCPEchoによるリンクチェック機能を追加

定期的にLCPEcho-Requestを送信し、通信相手とPPPリンクが確立していることを確認する機能を追加した。

CHAP認証のとき、IDとパスワードが間違っていても接続できたように動作する

実際には接続できていないが、エラーコードが0で接続が完了したように動作することがあったので修正した。

PPPのタイマ動作間隔が不正

実行条件に不具合があり、1秒間隔で動作する必要があるタイマが1.1秒感覚で動作していたので修正した。

ネゴシエーション中に相手から切断されたときに接続できたように動作する

ネゴシエーション中に相手からLCPTRを受信すると正常切断と誤認識し、エラーコードが0で接続が完了したように動作していたので修正した。

Page 7 of 9