Cente MQTTc
・マニュアルの変更
マニュアルにおいて、奥付の情報を更新した。ソースコードに変更はない。
・マニュアルの変更
マニュアルにおいて、奥付の情報を更新した。ソースコードに変更はない。
MQTTv5.0に対応
Cente MQTTc Ver1.10までのMQTTv3.1.1に加え、MQTTv5.0に対応しました。
複数ブローカへの接続に対応
あるブローカへ接続したまま、他のブローカへ接続できるようにしました。
HTTPプロキシに対応
HTTPプロキシ経由でブローカへ接続できるようにしました(プロキシ認証はBasic認証に対応)。
エラーコールバック関数からmqtt_disconnect()を実行するとリターンしないことがある(Cente013-0001)
エラーコールバック関数からmqtt_disconnect()を実行するとリターンしないことがありました。これを修正しました。
発行番号: Cente013-0001
Rev: 第1版
発行日: 2021/10/13
題名: エラーコールバック関数からmqtt_disconnect()を実行するとリターンしないことがある
適用製品:
・Cente MQTTc Ver.1.10
【該当するユーザ環境】
Cente MQTTc Ver.1.10をお使いの全てのユーザ。
【障害内容】
MQTTのAPIでエラー(送信エラー、受信エラー)が発生すると、エラーコールバック関数が呼び出されます。エラーコールバック関数ではmqtt_disconnect()を実行する必要がありますが、送信エラーによるコールバックからmqtt_disconnect()を実行すると、リターンしないことがありました。
【発生理由】
セマフォによる排他制御に不適切な処理があり、取得済みのセマフォをmqtt_disconnect()でさらに取得しようとして、デッドロックすることがありました。
【回避方法】
ソースコードの改変が必要です。
修正箇所については、support_XXXatmarkXXX_cente.jpまでお問い合わせください(_XXXatmarkXXX_は@にしてください)。
・クライアント認証に対応
Cente Compact SSLc Ver1.40との組み合わせで、クライアント認証に対応しました。AWS IoT Coreとの接続などで必要な機能です。
新規作成