Cente IPv6

FTPdで、データポート接続に失敗すると以後該当ファイルへのアクセ スができなくなる

・Cente TCP/IPv4 Ver.1.21 – Ver.1.33
・Cente TCP/IPv4 SNMPv2 Ver.2.10 – Ver.2.13
・Cente TCP/IPv4 SNMPv3 Ver.2.10 – Ver.2.13
・Cente IPv6 Ver.1.30 – Ver.1.43
・Cente IPv6 SNMPv2 Ver.2.10 – Ver.2.13
・Cente IPv6 SNMPv3 Ver.2.10 – Ver.2.13

ctselect()で、受信データがないにもかかわらず受信イベントが発生したように見える場合がある

・Cente TCP/IPv4 Ver.1.20 – Ver.1.32
・Cente TCP/IPv4 SNMPv2 Ver.2.00 – Ver.2.12
・Cente TCP/IPv4 SNMPv3 Ver.2.00 – Ver.2.12
・Cente IPv6 Ver.1.20 – Ver.1.42
・Cente IPv6 SNMPv2 Ver.2.00 – Ver.2.12
・Cente IPv6 SNMPv3 Ver.2.00 – Ver.2.12

オプションフィールドの長さが不正なTCPパケットを受信すると無限ループが発生する

・Cente TCP/IPv4 Ver.1.00 – Ver.1.32
・Cente TCP/IPv4 SNMPv2 Ver.1.00 – Ver.2.12
・Cente TCP/IPv4 SNMPv3 Ver.2.00 – Ver.2.12
・Cente IPv6 Ver.1.00 – Ver.1.42
・Cente IPv6 SNMPv2 Ver.1.00 – Ver.2.12
・Cente IPv6 SNMPv3 Ver.2.00 – Ver.2.12

ARPキャッシュが設定された時間より10%長く保持されてしまう

・Cente TCP/IPv4 Ver.1.00 – Ver.1.32
・Cente TCP/IPv4 SNMPv2 Ver.1.00 – Ver.2.12
・Cente TCP/IPv4 SNMPv3 Ver.2.00 – Ver.2.12
・Cente IPv6 Ver.1.00 – Ver.1.42
・Cente IPv6 SNMPv2 Ver.1.00 – Ver.2.12
・Cente IPv6 SNMPv3 Ver.2.00 – Ver.2.12

ctrecv()の受信待ちをキャンセルできない場合がある

・Cente TCP/IPv4 Ver.1.20 – Ver.1.32
・Cente TCP/IPv4 SNMPv2 Ver.2.00 – Ver.2.12
・Cente TCP/IPv4 SNMPv3 Ver.2.00 – Ver.2.12
・Cente IPv6 Ver.1.20 – Ver.1.42
・Cente IPv6 SNMPv2 Ver.2.00 – Ver.2.12
・Cente IPv6 SNMPv3 Ver.2.00 – Ver.2.12

Cente IPv6 SNMPv3

・Cente TCP/IPv4 バージョンアップ

 Cente TCP/IPv4 をVer.1.33にバージョンアップした。
 
・Cente IPv6バージョンアップ
 Cente IPv6をVer.1.43にバージョンアップした。
 

不具合修正

・INFORM送信によりメモリリークが発生する

 snmp_inform()を使ってSNMPver.3のINFORM PDUを送信した場合、一時的に確保していたメモリを解放していなかったため、修正した。(Cente障害情報:004-0003)
 
・SNMPv3ユーザの登録が正しく動作しないケースがある
 SNMPv3ユーザを複数登録する場合、ユーザ名重複チェックの条件不足で正しく登録できないケースがあった。具体的には、「username」で登録した後、「username1」で登録すると、先に登録した「username」が消えてしまう。これを修正した。(Cente障害情報:004-0004)

Cente IPv6 SNMPv2

・Cente TCP/IPv4 バージョンアップ

 Cente TCP/IPv4 をVer.1.33にバージョンアップした。
 
・Cente IPv6 バージョンアップ
 Cente IPv6 をVer.1.43にバージョンアップした。
 
・メモリ解放漏れ対策
 実動作上は問題はないが、コード的にメモリ解放漏れの可能性を持っている実装となっていたので、修正した。

Cente IPv6

・Cente TCP/IPv4部バージョンアップ

詳細はCente TCP/IPv4(Ver.1.33)改変履歴を参照のこと。
 
・受信したRouter Advertisement(RA)のMフラグ内容に従ってDHCPを起動する機能を追加
受信したRAのMフラグが1の場合、自動でアドレスを生成せず、DHCPによってIPアドレスを取得する機能を追加した。
 
・デフォルトルータを手動で設定できる機能を追加
通常、デフォルトルータ情報はルータから受信するRAから収集するが、RAを送信しない環境でも使用できるよう、デフォルトルータを手動設定できるようにした。
 
不具合修正
・MLDルータからの問い合わせに応答しない場合がある
応答を送信する間にランダムな時間だけ待つ機能があるが、この計算方法に誤りがあり、まれに「応答を送信しない」と判断されることがあったので修正した。(Cente障害情報:002-0006)
 
・DHCPv6でメモリ破壊の恐れがある
UDP受信コールバック関数から呼ばれるDHCPv6の関数において、ローカル変数が必要なサイズより遥かに大きいサイズになっていた。これを修正した。(Cente障害情報:002-0007)
 
・IPv6フラグメントパケット受信時に、NULLポインタアクセスが発生する可能性がある
IPv6パケットを受信した際、そのパケットに拡張オプションが付加されていて、更にその拡張オプションが期待した順でない場合、NULLポインタアクセスが発生していた。これを修正した。(Cente障害情報:002-0008)

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