Cente IPv6

ARPキープアライブ機能の機能障害について

・Cente TCP/IPv4 Ver.1.20 – Ver.1.30
・Cente TCP/IPv4 SNMPv2 Ver.2.00 – Ver.2.10
・Cente TCP/IPv4 SNMPv3 Ver.2.00 – Ver.2.10
・Cente IPv6 Ver.1.20 – Ver.1.40
・Cente IPv6 SNMPv2 Ver.2.00 – Ver.2.10
・Cente IPv6 SNMPv3 Ver.2.00 – Ver.2.10
  ※ARPキープアライブを機能追加したバージョンが対象となります。

Cente IPv6

MLDv2対応

MLDv2機能(ホストモード)に対応した。

Cente TCP/IPv4部バージョンアップ

詳細はCente TCP/IPv4改変履歴を参照のこと。

Site-Local Unicast Prefixの廃止

Site-Local Unicast Prefixを使用しないように修正した。

ICMPエラー送信頻度制限機能追加

ICMPエラーの送信頻度を制限する機能を追加した。

ICMPのリダイレクトメッセージに対してエラーを返してしまう

ICMPのリダイレクトメッセージに対しては、エラーを返さないように修正した。

Destination Unreachableエラーの送信可否設定機能追加

Destination Unreachableエラーの送信可否を設定できるように変更した。

Destination Unreachableエラーで使用するコードの追加

Destination Unreachableエラーで使用するコードとして、"beyond scope of source apress"、 "source apress failed ingress/egress policy"、"reject route to destination" に対応するものを追加した。

"NULL"を0に変更

"NULL"という定義を0に置き換えた。

外部から受信したループバックアドレス宛てのパケットを処理してしまう

外部から受信したループバックアドレス宛てのパケットを破棄するように修正した。

Cente IPv6 SNMPv2

Cente共通モジュール、Cente TCP/IPv4 バージョンアップ

Cente共通モジュール、Cente TCP/IPv4 をVer.1.21にバージョンアップした。

プロトコルのIPv6対応

IPv6上でSNMPが動作するように拡張を行った。

MIBの更新

IP MIB、TCP MIB、UDP MIB、dot3 MIBを更新した(対応RFCはそれぞれ4293、4022、4113、3635)。

Enterprise Specific TRAP対応

Specific Trap Typeを指定してTRAPを送信できるように修正。

不具合修正

マネージャーからのリクエストに対するエラーコードを間違えている個所を修

sysUpTimeの単位を間違えていたのを修正

INFORMとTRAPを両方使うと通信エラーが発生する不具合を修正

コミュニティ名が空文字列のときにリクエストに成功するのを修正

Cente IPv6 SNMPv3

プロトコルのIPv6対応

IPv6上でSNMPが動作するように拡張を行った。

dot3MIBの更新

dot3MIBを更新した(対応RFCは3635)。

MIBのIPv6対応

IP MIB、TCP MIB、UDP MIBをIPv6に対応させた(対応RFCはそれぞれ4293、4022、4113)。

Enterprise Specific TRAP対応

Specific Trap Typeを指定してTRAPを送信できるように修正。

不具合修正

マネージャーからのリクエストに対するエラーコードを間違えている個所を修正

SNMPv3の応答にミスがあったのを修正

sysUpTimeの単位を間違えていたのを修正

INFORMとTRAPを両方使うと通信エラーが発生する不具合を修正

コミュニティ名が空文字列のときにリクエストに成功するのを修正

Cente IPv6

DHCPc対応

IPv6でのDHCPクライアント機能に対応した。

Cente TCP/IPv4部バージョンアップ

詳細はCente TCP/IPv4改変履歴を参照のこと。

type0 routing headerの扱いを変更

type0 routing headerの脆弱性回避のため、そのヘッダが含まれるパケットは破棄するようにした。

IPv6 ReadyLogo Phase1/2のSelfTest NG項目の修正

IPv6ReadyLogo ProgramのPhase1、Phase2(IPv6 Core Protocols)のSelfTestにおいてNG項目が発生していたので修正した。

IPv4がDHCPにてアドレス取得中にNDPパケットが送信できない

NDPの受信処理がIPv4のステートに依存していたので、しないように修正した。

RSの送信元アドレスが正しくないことがある

通常RSの送信元アドレスはリンクローカルアドレスだが、宛先によっては0::0になってしまうことがあった。これを修正した。

OSリソース生成失敗が検出できない

初期化関数を呼んだとき、OSリソース生成が失敗しても正常終了していた。エラーを返すよう変更した。

Cente IPv6 SNMPv2

Cente共通モジュール、Cente TCP/IPv4 バージョンアップ

Cente共通モジュール、Cente TCP/IPv4 をバージョンアップ。

ソースコード全体の整理

ソースコードを見直し整理を行いました。ファイル構成も変更されました。

ARP MIBアクセスの不具合修正

ARP MIBにエントリーが存在しないときにGETリクエストに失敗するのを修正しました。

IGMP MIB対応

TCP/IPv4がIGMPに対応したため、IGMP MIBを追加しました。

サンプルコードの間違いを修正

MIB追加のサンプルコードに間違いがあったので修正しました。

INFORMリクエストに対応

INFORMリクエストに対応しました。TRAPと同様の使用方法でINFORM通知が行えるようになりました。

GET BULKの不具合修正

GET BULKリクエストを受け取ったときにメモリリークの可能性があったのを修正しました。

Cente IPv6

BSDソケットAPI対応

BSDソケットに準拠したAPIに対応した。

ジャンボフレーム対応

ジャンボフレームの送受信が可能になった。

CenteTCP/IPv4部バージョンアップ

詳細はCenteTCP/IPv4改変履歴を参照のこと。

ホップリミットが0のRA受信時の動作が不正

ホップリミットが0のRAを受信すると自分自身のホップリミットも0に変更してしまっていたので、変更しないよう修正した。

リンクダウン時にIPv6アドレスを解放していなかった

リンクアップ・ダウンを繰り返すと新たにIPv6アドレスをアサインできなくなっていたので修正した。

2回目のリンクアップ以降でtcpip6_wai_rdy()が使えない

tcpip6_wai_rdy()が2回目以降のリンクアップで使用できなかった(無条件に関数から返っていた)ので修正した。

環境によってはエラーやワーニングが出る

定義不足や型の違いでエラーやワーニングが出ていたので修正した。

Cente IPv6

IPv6ReadyLogo Phase 1対応

IPv6ReadyLogo ProgramのPhase 1を取得した。

Cente TCP/IPv4部バージョンアップ

詳細はCente TCP/IPv4改変履歴を参照のこと。

送信元を自動設定、接続先をIPv4アドレスにするとTCP接続ができない

設定されたIPv4アドレスを誤ってIPv6アドレスとして処理してしまっていた。正しくIPv4アドレスとして処理されるよう修正した

リトルエンディアン環境で正しく動作しない

Ver.1.11での変更点に不備があり、リトルエンディアン環境でパケットが受信できなくなっていた。これを修正した。

ルーティングテーブルのエイジングが正しく動作しない

インターバル値の扱いが間違っており、正常時の10倍の時間ルートが保持されていたので修正した。

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