Cente IPv6

ARPキャッシュが設定された時間より10%長く保持されてしまう

・Cente TCP/IPv4 Ver.1.00 – Ver.1.32
・Cente TCP/IPv4 SNMPv2 Ver.1.00 – Ver.2.12
・Cente TCP/IPv4 SNMPv3 Ver.2.00 – Ver.2.12
・Cente IPv6 Ver.1.00 – Ver.1.42
・Cente IPv6 SNMPv2 Ver.1.00 – Ver.2.12
・Cente IPv6 SNMPv3 Ver.2.00 – Ver.2.12

ctrecv()の受信待ちをキャンセルできない場合がある

・Cente TCP/IPv4 Ver.1.20 – Ver.1.32
・Cente TCP/IPv4 SNMPv2 Ver.2.00 – Ver.2.12
・Cente TCP/IPv4 SNMPv3 Ver.2.00 – Ver.2.12
・Cente IPv6 Ver.1.20 – Ver.1.42
・Cente IPv6 SNMPv2 Ver.2.00 – Ver.2.12
・Cente IPv6 SNMPv3 Ver.2.00 – Ver.2.12

Cente IPv6

・Cente TCP/IPv4部バージョンアップ

詳細はCente TCP/IPv4(Ver.1.33)改変履歴を参照のこと。
 
・受信したRouter Advertisement(RA)のMフラグ内容に従ってDHCPを起動する機能を追加
受信したRAのMフラグが1の場合、自動でアドレスを生成せず、DHCPによってIPアドレスを取得する機能を追加した。
 
・デフォルトルータを手動で設定できる機能を追加
通常、デフォルトルータ情報はルータから受信するRAから収集するが、RAを送信しない環境でも使用できるよう、デフォルトルータを手動設定できるようにした。
 
不具合修正
・MLDルータからの問い合わせに応答しない場合がある
応答を送信する間にランダムな時間だけ待つ機能があるが、この計算方法に誤りがあり、まれに「応答を送信しない」と判断されることがあったので修正した。(Cente障害情報:002-0006)
 
・DHCPv6でメモリ破壊の恐れがある
UDP受信コールバック関数から呼ばれるDHCPv6の関数において、ローカル変数が必要なサイズより遥かに大きいサイズになっていた。これを修正した。(Cente障害情報:002-0007)
 
・IPv6フラグメントパケット受信時に、NULLポインタアクセスが発生する可能性がある
IPv6パケットを受信した際、そのパケットに拡張オプションが付加されていて、更にその拡張オプションが期待した順でない場合、NULLポインタアクセスが発生していた。これを修正した。(Cente障害情報:002-0008)

TCP着信を受けられなくなる現象について

・Cente TCP/IPv4 Ver.1.00 – Ver.1.32
・Cente TCP/IPv4 SNMPv2 Ver.1.00 – Ver.2.12
・Cente TCP/IPv4 SNMPv3 Ver.2.00 – Ver.2.12
・Cente IPv6 Ver.1.00 – Ver.1.42
・Cente IPv6 SNMPv2 Ver.1.00 – Ver.2.12
・Cente IPv6 SNMPv3 Ver.2.00 – Ver.2.12

UDPで受信パケットのチェックサムを正しく評価できない現象について

・Cente TCP/IPv4 Ver.1.00 – Ver.1.32
・Cente TCP/IPv4 SNMPv2 Ver.1.00 – Ver.2.12
・Cente TCP/IPv4 SNMPv3 Ver.2.00 – Ver.2.12
・Cente IPv6 Ver.1.00 – Ver.1.42
・Cente IPv6 SNMPv2 Ver.1.00 – Ver.2.12
・Cente IPv6 SNMPv3 Ver.2.00 – Ver.2.12

最大応答時間が0のIGMPパケットを受信すると、0除算が発生する現象について

・Cente TCP/IPv4 Ver.1.20 – Ver.1.32
・Cente TCP/IPv4 SNMPv2 Ver.2.00 – Ver.2.12
・Cente TCP/IPv4 SNMPv3 Ver.2.00 – Ver.2.12
・Cente IPv6 Ver.1.20 – Ver.1.42
・Cente IPv6 SNMPv2 Ver.2.00 – Ver.2.12
・Cente IPv6 SNMPv3 Ver.2.00 – Ver.2.12

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