Cente IPv6

Cente IPv6

BSDソケットAPI対応

BSDソケットに準拠したAPIに対応した。

ジャンボフレーム対応

ジャンボフレームの送受信が可能になった。

CenteTCP/IPv4部バージョンアップ

詳細はCenteTCP/IPv4改変履歴を参照のこと。

ホップリミットが0のRA受信時の動作が不正

ホップリミットが0のRAを受信すると自分自身のホップリミットも0に変更してしまっていたので、変更しないよう修正した。

リンクダウン時にIPv6アドレスを解放していなかった

リンクアップ・ダウンを繰り返すと新たにIPv6アドレスをアサインできなくなっていたので修正した。

2回目のリンクアップ以降でtcpip6_wai_rdy()が使えない

tcpip6_wai_rdy()が2回目以降のリンクアップで使用できなかった(無条件に関数から返っていた)ので修正した。

環境によってはエラーやワーニングが出る

定義不足や型の違いでエラーやワーニングが出ていたので修正した。

Cente IPv6

IPv6ReadyLogo Phase 1対応

IPv6ReadyLogo ProgramのPhase 1を取得した。

Cente TCP/IPv4部バージョンアップ

詳細はCente TCP/IPv4改変履歴を参照のこと。

送信元を自動設定、接続先をIPv4アドレスにするとTCP接続ができない

設定されたIPv4アドレスを誤ってIPv6アドレスとして処理してしまっていた。正しくIPv4アドレスとして処理されるよう修正した

リトルエンディアン環境で正しく動作しない

Ver.1.11での変更点に不備があり、リトルエンディアン環境でパケットが受信できなくなっていた。これを修正した。

ルーティングテーブルのエイジングが正しく動作しない

インターバル値の扱いが間違っており、正常時の10倍の時間ルートが保持されていたので修正した。

Cente IPv6

扱えないヘッダタイプのパケットを受けたときの処理不具合修正

扱えないヘッダは無視して処理を先に進める必要があったが、エラーでパケットを捨てていた。無視するように修正した。

PadNオプションの扱いが間違っていたので修正

PadNの長さフィールドにはタイプと長さフィールド自体の長さを含めて計算していたので修正。

NDPの再送カウントをcharからlongに変更

環境によっては、charの扱いがsignedcharかunsignedcharか異なるため、それに依存しない書き方に変更した。

任意のI/F起動を待つことができない不具合修正

tcpip6_wai_rdy()で任意のI/Fの起動を待つことができなかったので修正した。

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