DHCPで割り当てられたIPアドレスが不適切でもそれを使用してしまう不具合
・Cente TCP/IPv4 Ver.1.00 – Ver.1.35
・Cente TCP/IPv4 SNMPv2 Ver.1.00 – Ver.2.22
・Cente TCP/IPv4 SNMPv3 Ver.1.00 – Ver.2.22
・Cente IPv6 Ver.1.00 – Ver.1.45
・Cente IPv6 SNMPv2 Ver.1.00 – Ver.2.22
・Cente IPv6 SNMPv3 Ver.1.00 – Ver.2.22
VxWorks等で採用されているIPnet系スタックで発見された脆弱性(通称:URGENT/11)についてCenteミドルウェアへの影響を確認したところ、その内1件が該当することを確認しました。
– Logical flaw in IPv4 assignment by the ipdhcpc DHCP client (CVE-2019-12264)
※障害内容の詳細は以下のPDFファイルに記載しています。
※上記を除く10項目についてはCente TCP/IPv4に該当しないことを確認しております。