Cente NAND Flash FileSystem
不具合修正
○nandsub.c
・nandFlashSetWrBlock()の消去アドレス算出方法の修正
不具合修正
○nandsub.c
・nandFlashSetWrBlock()の消去アドレス算出方法の修正
対応クラスタサイズを拡大
従来の32KByte以上に対応。
電源断対応機能強化
電源断後のFileSystem起動時間の短縮とFATテーブルのコピー時間の短縮を図りました。
ファイル移動、改名関数追加
move関数を追加。
fs_cfg.hを新設
マクロ定義をこのファイルに集約し、各種条件下でのコンパイルを容易に行えるようになりました。
ヘッダファイル名改名
fsys.h->fs_system.hに変更しました。
ソースファイル名改名
機能別に分離独立しました。(vfsys.c->fs_ansi.c,fs_posix.c…など)
Linuxに対応
Linux上でのアプリケーションとして動作できるようになりました。
ロングファイル名検索・削除修正
512bytes/sector以外のメディアで、ディレクトリエントリからロングファイル名を検索できない、及び削除できない不具合を修正。
fwrite関数修正
メディアの空き領域を超えるサイズでfwriteを実行すると、戻り値が実際に書き込んだサイズと異なる不具合を修正。
fp操作関数修正
ファイルポインタがNULLだった場合の不具合を修正。
fclose,fgetc,fgets,fputc,fputs,fread,fwrite,fseek
ソース整理
ソース整理
CMD18(Multiple read block)対応
不具合修正
○nandmain.c
・変数、systemidcodeをchar型からunsignedchar型に修正
・setNandFlashModel()・checkDeviceCode()・nandFlashByte()の引数systemidcodeをchar型からunsignedchar型に修正
・NF_ReadSector()関数内でセクタアドレスがインクリメントされない不具合の修正
○nandsub.c
・nandFlashSetRdApr()の削除
リリース
V850E/ME2 + RTE-MOTHER-A + SDHC PCI用でリリース。
遅延書き込み機能追加
タスクによる遅延書き込みをすることで積極的なファイル保護機能が充実しました。
ファイル操作関数追加
fflush関数を追加。
S-JIS->UNICODE変換範囲を修正
NO_UNICODEマクロを指定時、半角カタカナ(0xA1~0xDF)部分を範囲に含めていた不具合修正。
電源断対応機能修正
電源断対応機能が1ドライブしか制御できなかったが、複数ドライブ対応に修正。
電源断機能対象でないドライブに対して電源断処理をしてしまう不具合を修正。
q_format関数不具合修正
電源断機能対象でないドライブに対しても電源断初期化処理をしてしまう不具合を修正。
fclose関数不具合修正
デバイスドライバから異常終了だった場合セマフォの返却をしていなかった不具合修正。
ソース整理
ソース整理
マルチセクタ機能追加
セクタサイズをユーザで指定できるように改版。
SJISマクロを関数化
日本語変換機構を完全分離。外国語対応を容易にしました。
SJIS⇔UNICODEテーブル削除機能
全角コードを使わない際、テーブルを簡単に削除できるようマクロを追加。
SJIS⇔UNICODE重複回避機能
異なるSJISが同一UNICODEを持つ為、逆変換で不具合がでる事に対応。
chg_tstamp,chg_tstampfp関数
閏年以外の年でも2月29日に変更できてしまう不具合修正。
ini_cache関数修正
セマフォを解放せずに関数を抜ける場合がある不具合修正。
fputc,fwrite関数修正
4Gbyte以上を書き込んでしまうことがある不具合修正。
ファイル名対応
名前の最後がスペースでもファイルが出来てしまう不具合修正。(Windowsでファイル削除できなくなる)
削除処理不具合修正
FAT32時、ルート下の先頭にあるショートファイル名を削除できない不具合修正。
文字識別不具合修正
Win2K,XPで作られた8+3の小文字で格納されたファイルを小文字処理できない不具合修正。
環境整備
各ソースファイル整理
リリース
MS7145CP01ボード上のMN5774(SDHC)用でリリース。
電源断(リカバリー機能)追加
不意な電源断が起きたときのFATとエントリの整合性を修復する機能を追加。
aとaのファイル名に対応
a.txtが存在する時にa.txtをfopenできないことに対応。
全角小文字ファイルに対応
全角小文字のショートファイル名の時にロングエントリが作成されない不具合に対応。
SJIS->UNICODE変換範囲を修正
SJIS->UNICODE変換処理で変換範囲が少ない不具合に対応。
エントリの削除処理修正
セクタをまたいでエントリがある場合の削除処理を修正。
FAT32の時q_format処理修正
FAT32でq_formatを行なうとゴミが書き込まれる不具合を修正。
q_format処理修正
q_formatを行なった後に読込んでいたセクタを読むと前のデータが読み出される不具合修正。
fseek処理修正
fseek処理でクラス単位でデータを読込む際に同じクラスタデータを複数回読んでいる処理修正。
new_cluster処理修正
FATチェック処理で一度チェックした領域を再度チェックしないように修正。
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