メタデータ保護機能の第2FATキャッシュを使用してクイックフォーマットを実行すると、第2FATキャッシュと実際の第2FAT領域の内容が合わなくなる不具合について
・Cente FileSystem Ver6.00
・Cente FileSystem Ver6.00
・Cente FileSystem Ver6.00
・Cente FileSystem Ver6.00
・Cente FileSystem Ver5.70~Ver6.00
・Cente exFAT FileSystem Ver1.00
・Cente FileSystem Ver6.00
・Cente FileSystem Ver6.00
マルチパーティション対応
基本領域・拡張領域にパーティション分割されたメディアに対応しました。
メタデータ保護機能対応
不意な電源断が起きた時のFATとエントリの整合性を修復する機能を追加しました。
フォーマット関数追加
q_format関数を追加しました。
ファイル移動、改名関数追加
move関数を追加しました。
EX_BAD_CLUSTマクロを修正
マクロ値の修正(0xFFFFFFFF -> 0xFFFFFFF7)及び使用方法を修正。 (Cente障害情報:003-0010)
rename関数修正
rename()で大文字⇔小文字の名前変更が行なえない不具合を修正(Cente障害情報:003-0008)
fputc関数修正
fputc()、fputs()実行時にFATチェーンが作成されない不具合を修正(Cente障害情報:003-0007)
fseek64関数修正
ファイルの終端へのfseek後のread/write不具合を修正(Cente障害情報:003-0006)
mkdir関数修正
・mkdirが正常時に実行されず、エラーが返る可能性がある不具合を修正(Cente障害情報:003-0005)
・ディレクトリのサイズが正しく格納されていない不具合を修正(Cente障害情報:003-0009)
fread関数修正
freadでエラーになった時に読み込んだバイト数を正常に返却できない不具合を修正しました。(Cente障害情報:003-0011)
fopen関数修正
・ディレクトリをfopen出来てしまう可能性がある不具合を修正(Cente障害情報:003-0004)
・同一ファイルの二重openにおけるモードチェック不具合を修正(Cente障害情報:003-0011)
fseek関数修正
・ファイルサイズが4GB以上の場合、一部API関数でエラーとして扱う可能性がある不具合を修正。(Cente障害情報:003-0003)
・ファイルの終端へのfseek後のread/write不具合を修正(Cente障害情報:003-0006)
コンパイルエラー
コンパイラによってはコンパイルエラーが起きる可能性がある不具合を修正。(Cente障害情報:003-0002)
遅延書込みタスク取り扱い変更
マクロ(DLYWT)指定に依る遅延書込みタスクの組込み方式を廃止しました。今後はパッケージ内に提案されたサンプルを参考にして頂き導入の可否をご判断願います。(Cente障害情報:003-0001)
Cente exFAT FileSystem Ver1.00
Cente exFAT FileSystem Ver1.00
Cente FileSystem Ver6.00
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