冗長領域のLogical Block Addressに2bit以上のデータ化けがあった場合、正しくエラーを検出できない不具合について
・Cente NAND Flash Driver Ver1.30
・Cente NAND Flash Driver Ver1.30
・Cente FileSystem Ver6.00~Ver6.01
・fs_find_dir_entry_sub関数修正
1)FAT32フォーマットされたメディアのルートディレクトリに対して、1クラスタを超えるファイル・ディレクトリ操作が行えない不具合を修正(Cente障害情報:001-0049)
2)アーカイブ属性が0に設定されているファイルを正しく削除、チェック(異常検出)できない不具合を修正(Cente障害情報:001-0061)
注:Cente FileSystemとCente exFAT FileSystemとを結合した場合に起こる不具合です。
exFAT FileSystem単体の場合は本不具合は該当しません。
・fs_unicodecmp関数修正
オープン中のUNICODE指定ファイルを削除・改名・移動できてしまう不具合を修正
(Cente障害情報:001-0057)
注:Cente FileSystemとCente exFAT FileSystemとを結合した場合に起こる不具合です。
exFAT FileSystem単体の場合は本不具合は該当しません。
・EXFAT_USEマクロによる有効/無効指定部を修正
64bit整数型をサポートしていない環境でコンパイルを行なうとエラーが検出される不具合を修正
(Cente障害情報:001-0063)
注:本不具合はCente FileSystemを単体で使用する場合の不具合修正です。
Cente exFAT FileSystem は64bit整数型がサポートされている環境である必要があります。
・共通ソースファイルの更新
Cente FileSystem Ver6.01への改版に伴いCente exFAT FileSystem Ver2.01との共通ソースファイルを更新しました。
共通ソースファイルは以下です。
fs_cache.c, fs_common.c, fs_dir.c, fs_drv.c, fs_fat.c, fs_init.c, fs_sjis_to_ucd.c, fs_string.c, fs_swap.c, fs_apierror.c, fs_lock.c, fs_memory.c, fs_time.c, fs_cfg.h, fs_system.h, fs_typedef.h, fs_duplieva.h, uni_tbl1.h, uni_tbl2.h
注:この更新ではCente exFAT FileSystemの処理に関連した修正は含まれません。
Cente FileSystemとCente exFAT FileSystemとを結合した場合に起こる不具合の修正を目的としています。
・Cente NAND Flash Driver Ver1.21~Ver1.30
・Cente NAND Flash Driver Ver1.21~Ver1.30
・Cente NAND Flash Driver Ver1.20~Ver1.30
・Cente NAND Flash Driver Ver1.20~Ver1.30
・Cente NAND Flash Driver Ver1.20~Ver1.30
・Cente NAND Flash Driver Ver1.20~Ver1.30
・Cente NAND Flash Driver Ver1.20~Ver1.30
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