Centeは、組込み開発に幅広い知識と経験を持つエンジニアが、実際の機器やシステムを開発する中で培った組込み開発技術への提案です。
製品の完成イメージが抱けること、品質が高いこと、洗練されていること、開発効率がよいこと。これらがCenteの根底にあります。
ハードウェアからミドルウェア、アプリケーションのみならず、システム開発のコンサルティングや技術サポートまで、組込み開発に必要なあらゆる「技術」を提供しています。
プロジェクト限定ライセンスとは、お客様の開発プロジェクトに限定して使用できるライセンスです。
開発プロジェクトは、1)開発場所、2)CPUコア、3)開発される製品シリーズ、を限定
開発プロジェクトが同一であれば、ソースコードを使用する開発者に上限はありません。
また、その開発プロジェクトで量産される製品で、量産ロイヤリティは一切不要です。
開発時の初期費用のみで量産までカバーできる、開発プロジェクトに特化したライセンスです。
ライセンス条件、種類、費用などについては、Centeプロジェクト限定ライセンスFAQページをご覧ください。
PoC(Proof of Concept)ライセンスとは、構想段階の機能実装や部分評価といった、スモールスタートに向いたライセンスです。
昨今の組込み機器開発では市場要求の多様化から、開発スタート時点で、使用する部品の選定や製品仕様を確定させることが困難なケースも多々あります。
ミドルウェアを組み合わせた機能を先行で評価したい、使えるか使えないか実際に試してみて事前に判断したい、といった実証試験的な要望にもお使いいただけるライセンスです。
保守サポートも付帯していますので安心してご利用いただける内容になっております。
本ライセンスは、1ライセンス2万円/月(サポート付き)、最短3ヶ月の契約でスタートすることができます。
Cente PoCライセンスは各開発フェーズに対応したライセンスをご用意しています。
Cente PoCライセンスは、ソフトウェアの試作、動作・性能検証を低コストで実施できるライセンスです。
CPUの制限がなく様々な条件での試作や検証が可能です。
保守サポートも含まれており、安心してトライできる内容となっています。
PoCライセンスによる実証・製品試作の後、製品化(商用)を行う場合は、「製品開発フェースライセンス」(有償)に移行することで、製品の市場投入が可能です。
製品開発フェースライセンスでは、契約期間中、バイナリの商用利用はもちろん、ソースコードの改変(開発)も引き続き可能です。また保守サポートも含まれています。
市場投入後にメンテナンスが不要になった場合は、「量産フェーズライセンス」(有償)をご用意しています。
製品開発フェーズライセンスを停止し、ソースコードをお手元に置いたまま、バイナリのみが利用ができるライセンスですので、コストを抑えた市場投入の継続が可能です。
ライセンス条件、種類、費用などについては、Cente PoCライセンスFAQページをご覧ください。
「Cente PoCライセンス」なら、製品開発をスモールスタートし、検証が完了した後に量産可能なライセンスへの移行ができる安心感を得られます。是非、皆様の開発の現場でご体験ください。
Centeミドルウェアシリーズは、高い処理能力と品質を要求される機器やシステム開発で培ったノウハウを基に、実際に動作実績を持つファームウェアを再整備し、ソフトウェアモジュールとしてパッケージ化した製品です。必然的にハードウェアとの親和性を併せ持ち、多くのミドルウェアの中で唯一、純正のハードウェアプラットホームをベースに開発されたミドルウェアです。
Centeハードウェアシリーズは、組込みハードウェア開発現場の中から必要な機能を厳選して生まれたハードウェアです。Centeミドルウェアシリーズとの組み合わせにより、完成度の高い製品を効率よく開発することができます。
Centeミドルウェアでは、ハードウェアとソフトウェアの整合性を最も重要なテーマと考え、ミドルウェアを有効に動作させるためのCPU基板を自ら開発(ESPTシリーズ)し、Centeミドルウェアや周辺のアプリケーションソフトウェアが滞りなく動作するよう、充分な動作検証を行っています。