改版日 | 2018.01.31 |
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バージョン | Ver1.50 |
・シリアルインターフェース(SPI)のNANDに対応
シリアルインターフェース(SPI)のNANDに対応しました。
・BSP追加
ESPT-RX + 拡張ボード + シリアルインターフェースNANDの組み合わせで動作する、ドライバの動作サンプル環境を追加しました。
・ハードウェアECCに対応
CPU内蔵のECC機能およびNAND Flash Memory内蔵のECC機能に対応するための、ユーザカスタマイズ関数を追加しました。
・工場出荷時の不良ブロック検出関数を追加
工場出荷時に書き込まれている不良マークとCente NAND Flash Driverが書き込む不良マークは、これまで同じ関数内で検出していましたが、工場出荷時の不良ブロックを検出するための関数を独立させました。
・ECCコードに0x00が含まれていた場合に訂正、検出が正しく行えない不具合を修正(Cente障害情報:108-0010)
生成されたECCコード3バイトに0x00が含まれていた場合にECC処理が正しく行えず、以下の問題が発生する不具合を修正しました。
①ビット化けが発生した際、ページデータを訂正、エラー検出せずに戻してしまう可能性がある。
②ビット化けが発生した際、誤った位置を訂正してしまう可能性がある。
③1ビット化けが発生した際、訂正できずに2ビット化けのエラーとして検出してしまう可能性がある。