改版日 | 2016.03.11 |
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バージョン | Ver2.10 |
・多チャンネル対応
Cente SD Card Driver部に多チャンネル機能を追加
・物理フォーマット機能APIの仕様変更
多チャンネル対応に伴い、物理フォーマット時にドライブ名を指定するように変更
・物理フォーマット機能APIの機能追加
物理フォーマット機能にSDXCカード(64GB~)をFAT32フォーマットする機能を追加
・物理フォーマット機能にライトプロテクト検出機能を追加
sdphy_format()内でライトプロテクトのチェックを行うように変更
・異常検出が出来るように戻り値の型を変更
以下の関数内で異常を検出した場合にエラーが戻せるように、戻り値の型を「void」から「ct_int_fast16_t」型へ変更
SD_read_buf(), SD_Pow_ON()
・SD_TOUTのソフトウェアループで使用している変数の型を変更
ソフトウェアループで使用している変数を「ct_int_fast16_t tout;」(signed int)で宣言しているが、int=16bitの環境では桁溢れする可能性があるため「ct_uint32_t tout;」(unsigned long)へ変更
・SD_TranStateCheck()内の処理を変更
リード/ライト転送時に行っているSDカードのステートチェックにおいて、「Stand-by State」の場合に「Transfer State」へ遷移させる処理を追加