改版日 | 2005.08.12 |
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バージョン | Ver1.12 |
TCPで不正なIDのdel_sem()が発生することがある
TCP接続と切断を短時間に繰り返すとまれに不正なIDのdel_sem()が発生することがあったので修正した。
FIN2ステート時のRESET受信
TCPで、FIN2ステート時にRESETを受信すると、セッション情報の解放が2回発生していた。すぐに次のセッションが接続したとき、使用中にもかかわらず解放されることがあったので修正した。
UDPのディレイに即値を使っていた
udp_rxtaskで受信に失敗したときのディレイがdly_tsk(100);と即値を使っていた。dly_tsk(SEC2TICK(1));に変更した。
タイマ満了関数が一度余計に動作することがあった
内部で使用しているタイマにおいて、タイマ満了前にタイマを止めても、タイマ満了関数が呼ばれることがあったので修正した。