改版日 | 2008.08.31 |
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バージョン | Ver5.40 |
fat_recover関数修正
fat_recover関数内で使用している変数chk_countの型がshort型なので、4GByte以上のストレージデバイスに対応されていない不具合を修正。
fat_recover仕様変更
fat_recoverで使用するバッファサイズをユーザー指定可能になる様に変更。
fs_find_dir_entry関数修正
サブディレクトリ上のロングファイル名のショートエントリがセクタの先頭にあった場合、存在するはずのファイル検索に失敗する不具合を修正。
fclose関数修正
メタデータ保護機能有効時にclr_island_flg()を実行するタイミングを修正
fputc・fputs関数修正
1クラスタ確保前にモードチェックを行っていない不具合を修正。
fopen関数修正
"a"モードでファイルを新規作成できなかった場合に、エラー処理を行っていない不具合を修正。
unmount_disk関数修正
ディレクトリをオープンしたままストレージデバイスを抜くと、オープンディレクトリ用資源の枯渇を招いる不具合を修正。
fs_get_c_dent関数修正
FAT32フォーマットされたストレージデバイスを使用した時に、16BitCPU使用時に開始クラスタ番号上位を取得できない不具合を修正。
マクロ名修正
マクロ名の重複を避けるため「UNICODE」を「FS_UNICODE」に改名。
マクロ名「NORTI」を「ITRON」に改名。